レンタルサーバーは種類が多く、料金や機能の違いがわかりにくいサービスです。
この記事では、レンタルサーバーの比較記事でよく紹介されている10社を、各社の公式サイトの情報をもとに比較しました。
料金や自動バックアップ、サポートの違いに加えて、失敗しない選び方も解説します。
※料金はすべて税込で、2026年10月時点の各社公式サイトの情報です。
レンタルサーバーおすすめ10社の比較表
レンタルサーバーおすすめ10社の料金と主な機能を、表にまとめました。
| サービス名 | 月額料金 ※1 |
初期費用 | 無料お試し | 独自ドメイン特典 ※3 |
自動バックアップ | 電話サポート | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー (スタンダード) |
1,100円 | 0円 | 10日間 | 永久無料(最大2つ) | 14日分 | 平日10:00〜18:00 | WordPressでブログを初めて作る人 |
| ロリポップ! (ハイスピード) |
1,045円 | 0円 | 10日間 | ずっと無料(最大2つ) | あり | あり | 表示速度を重視する人 |
| さくらのレンタルサーバ (スタンダード) |
550円 | 0円 | 2週間 | なし | スナップショット8個 | 平日10:00〜18:00(予約制) | 月額を抑えたい人 |
| お名前.com レンタルサーバー (ベーシック) |
2,398円 ※2 |
0円 | なし | 永久無料(1つ) | 14日分 | 平日10:00〜18:00 | ドメインとまとめて管理したい人 |
| ConoHa WING (ベーシック) |
1,089円 | 0円 | なし | 永久無料(最大2つ) | 14日分 | 平日10:00〜18:00 | ブログをすぐに始めたい人 |
| mixhost (スタンダード) |
1,518円 | 0円 | なし | 初年度のみ無料 | 14日分 | なし | 稼働率の保証を重視する人 |
| ColorfulBox (BOX2) |
1,166円 | 0円 | 30日間 | 永久無料(1つ) | 14日分 | 契約の相談のみ | じっくり試してから契約したい人 |
| ラッコサーバー (RK2) |
990円 | 0円 | 30日間 | 1年間無料 | 30日分 | なし | サイト売買も考えている人 |
| シン・レンタルサーバー (ベーシック) |
1,232円 | 0円 | 10日間 | 永久無料(1つ) | 14日分 | 平日10:00〜18:00 | 大容量を使いたい人 |
| コアサーバー (CORE-X) |
610円 | 1,650円 ※4 |
30日間 | 更新料が永久無料 | 7世代 | なし | 低価格で長く試したい人 |
※1 月額料金は、12ヶ月契約の1ヶ月あたりの換算額です(キャンペーン・初回割引を除く通常価格)。
※2 お名前.com レンタルサーバーのベーシックプランは、1ヶ月ごとの支払いの料金です。
※3 独自ドメイン特典は、契約期間などの条件を満たした場合に適用されます。
※4 コアサーバーの初期費用は、対象ドメインとの同時申込みで無料になります。
おすすめのレンタルサーバー10選
ここからは、おすすめのレンタルサーバー10社の特徴を紹介します。
- エックスサーバー
- ロリポップ!
- さくらのレンタルサーバ
- お名前.com レンタルサーバー
- ConoHa WING
- mixhost
- ColorfulBox
- ラッコサーバー
- シン・レンタルサーバー
- コアサーバー
各社の料金や特徴を、順番に見ていきましょう。
エックスサーバー

| 月額料金 | 1,100円(12ヶ月契約)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 無料お試し期間 | 10日間 |
| ディスク容量 | 500GB(NVMe SSD) |
| 独自ドメイン特典 | 永久無料(12ヶ月契約で1つ、24ヶ月以上で2つ) |
| 自動バックアップ | 毎日・過去14日分を保持 |
| サポート窓口 | メール24時間365日/電話・チャット平日10:00〜18:00 |
| 運営会社 | エックスサーバー株式会社 |
※1 スタンダードプランの料金です。税込・1ヶ月あたりの換算額です。2026年11月4日17:00までのキャンペーン中は、12ヶ月契約で990円です。
エックスサーバーは、WordPressでブログやサイトを初めて作る人におすすめのレンタルサーバーです。
スタンダードプランでもディスク容量が500GBあり、高速なNVMe SSDを採用しています。
WordPress簡単インストールに対応しているため、サーバーの知識がなくてもWordPressを設置できます。
サーバー上のデータは毎日自動でバックアップされ、過去14日分が保持されます。
12ヶ月以上の契約なら、独自ドメインを永久無料で使える特典もあります。
AIエージェントからサーバーを操作できる「XServer MCP Server」も、公式に提供されています。
公式サイトでは、導入企業数26万社、運用サイト数250万件と公表しています。
- WordPressでブログやサイトを初めて作る人
- 独自ドメインの費用も抑えて長く運営したい人
- AIエージェントでサイトを運用したい人
エックスサーバーは、契約期間が短いほど月額料金が高くなります。
スタンダードプランの月額料金は、36ヶ月契約なら990円ですが、3ヶ月契約では1,320円です。
また、12ヶ月未満の契約では、独自ドメイン永久無料特典の対象外です。
ロリポップ!

| 月額料金 | 1,045円(12ヶ月契約)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 無料お試し期間 | 10日間 |
| ディスク容量 | 700GB(SSD) |
| 独自ドメイン特典 | ずっと無料(最大2個、12ヶ月以上の契約と自動更新が条件) |
| 自動バックアップ | あり(無料) |
| サポート窓口 | チャット・メール・電話/AIチャット24時間 |
| 運営会社 | GMOペパボ株式会社 |
※1 ハイスピードプランの料金です。税込・1ヶ月あたりの換算額です。
ロリポップ!は、WordPressサイトの表示速度を重視する人におすすめのレンタルサーバーです。
ハイスピードプランでは、Webサーバーに高速な「LiteSpeed」を採用しています。
WordPressの高速化プラグイン「LiteSpeed Cache」と組み合わせて使えるのも特徴です。
WordPress簡単インストールに対応しており、最短1分でWordPressを設置できます。
12ヶ月以上の契約で、独自ドメインが最大2個まで無料になる特典もあります。
AIツールから自然言語でサーバーを操作できる「ロリポップMCPサーバー」も、追加料金なしで使えます。
運営会社はGMOペパボ株式会社で、累積利用者数は250万人と公表されています。
- WordPressサイトの表示速度を重視する人
- 独自ドメインを2つまで無料で使いたい人
- AIツールでサイトを管理したい人
ロリポップ!は、契約期間が短いほど月額料金が高くなります。
ハイスピードプランの月額料金は、36ヶ月契約なら660円ですが、1ヶ月契約では1,430円です。
また、12ヶ月未満の支払いや自動更新の解除をすると独自ドメイン無料特典が外れ、再び適用されることはありません。
さくらのレンタルサーバ

| 月額料金 | 550円(12ヶ月一括払い)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 無料お試し期間 | 2週間 |
| ディスク容量 | 300GB(SSD) |
| 独自ドメイン特典 | なし |
| 自動バックアップ | スナップショットを最大8個まで保存(無料) |
| サポート窓口 | メール24時間受付/チャット・電話(予約制)平日10:00〜18:00 |
| 運営会社 | さくらインターネット株式会社 |
※1 スタンダードプランの料金です。税込・1ヶ月あたりの換算額です。
さくらのレンタルサーバは、月額を抑えて実績のある運営会社を選びたい人におすすめのレンタルサーバーです。
スタンダードプランは、12ヶ月一括払いなら月額550円で使えます。
運営会社のさくらインターネット株式会社は、東証プライム市場に上場しています。
サービスは1996年から続いており、利用件数は56万件を超えたと公表されています。
WordPressは「クイックインストール」を使えば、最短2分で公開できます。
CDNの「コンテンツブースト」を、毎月100GBまで無料で使えるのも特徴です。
- 月額料金をできるだけ抑えたい人
- 上場企業が運営するサーバーを選びたい人
- 2週間かけて試してから契約したい人
さくらのレンタルサーバには、独自ドメインの無料特典がありません。
独自ドメインを使う場合は、ドメインの取得費用と更新費用が別にかかります。
また、利用開始から3ヶ月がたった日の月末までは解約できません。
お名前.com レンタルサーバー

| 月額料金 | 2,398円(1ヶ月ごとの支払い)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 無料お試し期間 | なし(申込み月の月額が無料) |
| ディスク容量 | 1TB(SSD) |
| 独自ドメイン特典 | サーバーと同時申込みで1つ永久無料 |
| 自動バックアップ | 毎日・過去14日分を保持 |
| サポート窓口 | 技術メール24時間365日/電話平日10:00〜18:00 |
| 運営会社 | GMOインターネット株式会社 |
※1 ベーシックプランの料金です。月額料金とは別に、サービス維持調整費(10%)がかかります。
お名前.com レンタルサーバーは、ドメインとサーバーをまとめて管理したい人におすすめのレンタルサーバーです。
運営会社のGMOインターネット株式会社は、ドメイン登録サービスの「お名前.com」も提供しています。
サーバーと同時に申し込むと、対象の独自ドメイン1つが永久無料になります。
ディスク容量は1TBあり、転送量やマルチドメイン数は無制限です。
脆弱性診断の「ネットde診断」を、標準で使えるのも特徴です。
WordPressは「WordPressかんたんインストール」で設置できます。
- ドメインとサーバーを同じ会社で管理したい人
- 大容量のディスクを使いたい人
- 長期契約をせずに使いたい人
お名前.com レンタルサーバーには、無料お試し期間がありません。
申込み月の月額は無料ですが、その期間中は解約できません。
また、月額料金に加えて、サービス維持調整費10%がかかります。
ConoHa WING

| 月額料金 | 1,089円(12ヶ月契約)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 無料お試し期間 | なし(申込み月の料金が無料) |
| ディスク容量 | 500GB(SSD) |
| 独自ドメイン特典 | WINGパック契約で最大2つ永久無料 |
| 自動バックアップ | 毎日・過去14日分を保持 |
| サポート窓口 | メール24時間受付/電話・チャット平日10:00〜18:00 |
| 運営会社 | GMOインターネット株式会社 |
※1 ベーシックプラン(WINGパック)の料金です。税込で、12ヶ月契約の総額13,068円を1ヶ月あたりに換算した額です。
ConoHa WINGは、ブログの開設から公開までを一度に済ませたい人におすすめのレンタルサーバーです。
「WordPressかんたんセットアップ」を使えば、サーバー・独自ドメイン・WordPress・テーマ・SSLの設定がまとめて完了します。
WINGパックで契約すると、独自ドメインが最大2つまで永久無料になります。
サイト数やデータベース数、転送量は無制限です。
AIでサイトを高速化するエンジン「WEXAL」も、無料で使えます。
AIコーディングエージェントで作ったサイトを公開できる「サイト公開スキル」も提供されています。
- 初めてWordPressブログを開設する人
- 独自ドメインを2つまで無料で使いたい人
- 複数のサイトを運営したい人
ConoHa WINGのWINGパックは、契約期間分の料金を一括で前払いし、途中で解約できません。
また、表示されている料金には、サービス維持調整費10%が含まれています。
独自ドメインの無料特典と「WordPressかんたんセットアップ」は、WINGパック限定の機能です。
mixhost

| 月額料金 | 1,518円(12ヶ月契約)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 無料お試し期間 | なし(30日間の返金保証あり) |
| ディスク容量 | 100GB(NVMe SSD)※2 |
| 独自ドメイン特典 | 初年度のみ無料 |
| 自動バックアップ | 毎日・14日分を保持 |
| サポート窓口 | メール・チャットボット(対応は平日10:00〜18:00) |
| 運営会社 | アズポケット株式会社 |
※1 スタンダードプランの更新時の料金です。税込・1ヶ月あたりの換算額です。初回の契約期間は割引が適用され、12ヶ月契約は月額968円です。
※2 ディスク容量は、プラン表では無制限と表記されていますが、公正使用ポリシーで100GBが上限とされています。
mixhostは、稼働率の保証を重視する人におすすめのレンタルサーバーです。
mixhostは稼働率99.99%を保証しており、下回った月は月額料金の一部がポイントなどで返還されます。
Webサーバーには「LiteSpeed」を採用し、ストレージにはNVMe SSDを使っています。
WordPressは「WordPressクイックインストール」で、申込みと同時に設置できます。
他社からの移行には、「WordPressらくらく引っ越し」を無料で使えます。
移行の代行も、1年に1サイトまで無料で依頼できます。
- 稼働率の保証があるサーバーを選びたい人
- 他社のサーバーから乗り換えたい人
- 返金保証を使って試したい人
mixhostは、更新時に月額料金が上がります。
スタンダードプランの12ヶ月契約は、初回は968円ですが、更新後は1,518円です。
また、電話サポートはなく、問い合わせへの対応は平日10:00〜18:00です。
ColorfulBox

| 月額料金 | 1,166円(12ヶ月契約)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円(3ヶ月以上の契約) |
| 無料お試し期間 | 30日間 |
| ディスク容量 | 700GB(SSD) |
| 独自ドメイン特典 | 永久無料(12ヶ月以上の新規契約) |
| 自動バックアップ | 毎日・過去14日分を別地域に保管 |
| サポート窓口 | フォーム24時間受付/チャット平日9:30〜17:30(昼休みあり) |
| 運営会社 | 株式会社カラフルラボ |
※1 BOX2の更新時の料金です。税込・1ヶ月あたりの換算額です。初回の契約期間は割引が適用され、12ヶ月契約は月額583円です。
ColorfulBoxは、じっくり試してから契約したい人におすすめのレンタルサーバーです。
全プランを30日間、クレジットカードの登録なしで無料で試せます。
Webサーバーには「LiteSpeed」を採用し、HTTP/3にも対応しています。
サーバーの設置場所は東日本と西日本から選べ、バックアップはもう一方の地域に保管されます。
セキュリティ対策として、「Imunify360」を標準で装備しています。
AIでホームページを自動作成できる「Sitejet」も、追加費用なしで使えます。
- 30日間かけて試してから契約したい人
- バックアップの安全性を重視する人
- AIでホームページを作りたい人
ColorfulBoxは、更新時に月額料金が上がります。
BOX2の12ヶ月契約は、初回は583円ですが、更新後は1,166円です。
また、独自ドメインの永久無料特典を使うと無料お試し期間はなく、すぐに本契約になります。
ラッコサーバー

| 月額料金 | 990円(12ヶ月契約)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 無料お試し期間 | 30日間 |
| ディスク容量 | 400GB(SSD) |
| 独自ドメイン特典 | 1年間無料(12ヶ月以上の契約) |
| 自動バックアップ | 30日分を保持(無料) |
| サポート窓口 | お問い合わせフォーム(平日10:00〜19:00) |
| 運営会社 | ラッコ株式会社 |
※1 RK2プランの料金です。税込・1ヶ月あたりの換算額です。
ラッコサーバーは、サイト売買も考えながらブログを運営する人におすすめのレンタルサーバーです。
作ったサイトは、同じ運営会社のサイト売買サービスと連携して、すぐに売買できます。
自動バックアップは30日分を無料で保存でき、データセンターとは別の地域に保管されます。
「かんたんブログスタート」を使えば、ドメインの取得からWordPressのインストールまで最短5分で完了します。
Webサーバーには「LiteSpeed」を採用しています。
ラッコキーワードを契約していない人は、有料プランを1ヶ月無料で使えます。
- 将来サイトを売却する可能性がある人
- バックアップを長く残したい人
- ラッコキーワードも使いたい人
ラッコサーバーには、電話サポートがありません。
問い合わせはフォームのみで、対応は平日10:00〜19:00です。
また、無料になる独自ドメインは1年目だけで、2年目からは更新費用がかかります。
シン・レンタルサーバー

| 月額料金 | 1,232円(12ヶ月契約)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 無料お試し期間 | 10日間 |
| ディスク容量 | 700GB(NVMe SSD) |
| 独自ドメイン特典 | 永久無料(1つ) |
| 自動バックアップ | 毎日・過去14日分を保持 |
| サポート窓口 | メール24時間365日/電話平日10:00〜18:00 |
| 運営会社 | エックスサーバー株式会社 |
※1 ベーシックプランの料金です。税込・1ヶ月あたりの換算額で、新規と更新は同じ料金です。
シン・レンタルサーバーは、大容量のディスクを使いたい人におすすめのレンタルサーバーです。
ベーシックプランでも、ディスク容量は700GBのNVMe SSDです。
運営会社は、エックスサーバーと同じエックスサーバー株式会社です。
高速化機能の「Xアクセラレータ」や「XPageSpeed」を、全プランで使えます。
新規契約と更新で月額料金が変わらないため、長く使っても料金が上がりません。
AIエージェントからサーバーを操作できる「シンクラウドMCP Server」も、全プランで使えます。
- 大容量のディスクを使いたい人
- 更新後も同じ料金で使い続けたい人
- AIエージェントでサーバーを操作したい人
シン・レンタルサーバーには、稼働率保証(SLA)の記載がありません。
また、有料テーマ「Xwrite」の無料特典は、ベーシックプランでは対象外です。
電話サポートの受付は、平日10:00〜18:00のみです。
コアサーバー

| 月額料金 | 610円(12ヶ月契約)※1 |
|---|---|
| 初期費用 | 1,650円※2 |
| 無料お試し期間 | 30日間 |
| ディスク容量 | 500GB(NVMe SSD) |
| 独自ドメイン特典 | サーバーと同時申込みで更新料が永久無料 |
| 自動バックアップ | 毎日・7世代を保持(無料) |
| サポート窓口 | フォーム24時間受付/チャット平日10:00〜17:00(昼休みあり) |
| 運営会社 | GMOデジロック株式会社 |
※1 CORE-Xプランの料金です。税込・1ヶ月あたりの換算額です。
※2 対象ドメインとの同時申込みで無料になります。
コアサーバーは、低価格のサーバーを長めに試してから契約したい人におすすめのレンタルサーバーです。
CORE-Xプランは、12ヶ月契約なら月額610円で使えます。
無料お試し期間は30日間で、クレジットカードの登録も不要です。
Webサーバーには「LiteSpeed」を採用し、ストレージはNVMe SSDです。
セキュリティ対策として、「Imunify360」を搭載しています。
AIで記事を作成する「Value AI Writer」を、毎月1回無料で使えます。
- 月額料金をできるだけ抑えたい人
- 30日間かけて試してから契約したい人
- AIで記事の下書きを作りたい人
コアサーバーのCORE-Xプランには、電話サポートがありません。
また、対象ドメインを同時に申し込まない場合は、初期費用1,650円がかかります。
利用規約では、契約後の返金は原則として行わないとされています。
レンタルサーバーの選び方8つのポイント
レンタルサーバーの選び方で、契約前に確認しておきたいポイントは次の8つです。
- 共用サーバーを選ぶ
- 更新時の料金まで確認する
- 表示速度で選ぶ
- 稼働率で安定性を確かめる
- WordPress簡単インストールがあるか
- 自動バックアップがあるか
- 無料独自SSLに対応しているか
- サポートの問い合わせ窓口を確認する
それぞれのポイントを詳しく解説します。
共用サーバーを選ぶ
個人のブログや小規模なサイトを作るなら、共用サーバーを選びましょう。
レンタルサーバーには、共用サーバー・VPS・専用サーバー・クラウドの4種類があります。
共用サーバーは1台のサーバーを複数の利用者で共有するため、料金が安く、専門知識がなくても使えます。
VPSやクラウドは自由度が高い一方で、サーバーの設定や運用を自分で行う知識が必要です。
専用サーバーは1台をまるごと使えますが、料金が高く、企業や大規模なサイト向けです。
この記事で紹介している10社のプランは、すべて共用サーバーです。
更新時の料金まで確認する
レンタルサーバーは、初回の料金だけでなく更新時の料金まで確認しましょう。
サービスによっては、初回の契約期間だけ割引が適用され、更新すると料金が上がります。
たとえばmixhostのスタンダードプランは、12ヶ月契約の月額が初回968円、更新後1,518円です。
ColorfulBoxのBOX2も、12ヶ月契約の月額が初回583円、更新後1,166円です。
一方、シン・レンタルサーバーのように、新規と更新で料金が変わらないサービスもあります。
長く使うほど、更新後の料金の差が大きくなります。
表示速度で選ぶ
サイトの表示速度は、レンタルサーバーの性能に左右されます。
Googleは、表示速度などを含むページエクスペリエンスの指標「Core Web Vitals」を、検索順位の決定に使っていると公表しています。
ただし、Googleは指標が良いだけで上位表示が保証されるわけではなく、内容の関連性が優先されるとも説明しています。
表示速度を重視するなら、高速なWebサーバー「LiteSpeed」や、NVMe SSDを採用しているサーバーが候補になります。
各社が公表している速度の比較は自社調査のものが多いため、無料お試し期間で実際に確かめるのが確実です。
稼働率で安定性を確かめる
サーバーの安定性は、稼働率で確かめられます。
稼働率とは、サーバーが停止せずに動いていた時間の割合です。
稼働率99.99%の場合、1年間に停止する時間は約53分です。
多くのサービスは稼働率の実績を公表していますが、実績は保証ではありません。
この記事の10社のうち、個人向けプランで稼働率99.99%の保証(SLA)を公式に定めているのはmixhostです。
WordPress簡単インストールがあるか
WordPressでサイトを作るなら、WordPress簡単インストールがあるかを確認しましょう。
WordPress簡単インストールを使えば、データベースの作成などの設定をしなくても、管理画面からWordPressを設置できます。
この記事で紹介している10社は、すべてWordPressの簡単インストールに対応しています。
ConoHa WINGやラッコサーバーのように、ドメインの取得からSSLの設定まで、申込みと同時に済ませられるサービスもあります。
自動バックアップがあるか
万が一に備えて、自動バックアップがあるかを確認しましょう。
自動バックアップがあれば、サイトのデータが消えたときや、更新で不具合が起きたときに元の状態へ戻せます。
多くのサービスは、毎日自動でバックアップを取り、過去14日分を保持しています。
ラッコサーバーは30日分を保持するなど、保存できる期間はサービスによって異なります。
ロリポップ!のライトプランのように、プランによっては自動バックアップがない場合もあります。
無料独自SSLに対応しているか
サイトの安全性を保つために、無料独自SSLに対応しているかを確認しましょう。
独自SSLは、サイトと利用者の間の通信を暗号化する仕組みです。
SSLを設定すると、サイトのURLが「https」から始まるようになります。
この記事で紹介している10社は、すべて無料の独自SSLに対応しています。
サポートの問い合わせ窓口を確認する
初めてサーバーを使うなら、サポートの問い合わせ窓口を確認しておきましょう。
電話サポートの有無や受付時間は、サービスによって大きく異なります。
エックスサーバーやConoHa WINGなどは、平日10:00〜18:00に電話サポートを受け付けています。
一方、mixhostやラッコサーバー、コアサーバーのCORE-Xプランには電話サポートがありません。
電話で相談したい人は、電話サポートのあるサービスを選びましょう。
レンタルサーバーのAI機能
2026年現在、レンタルサーバー各社はAIを使った機能の提供を始めています。
レンタルサーバーのAI機能は、次の2種類に分けられます。
それぞれの機能と、対応しているサービスを紹介します。
AIサイト自動生成
AIサイト自動生成は、質問に答えたり会話したりするだけで、AIがサイトを作る機能です。
ColorfulBoxでは、いくつかの質問に答えるとAIがデザインや文章、ページ構成を作る「Sitejet」を、追加費用なしで使えます。
ロリポップ!は、AIと会話してサイトを作れる「ロリポップ!AIホームページ」を提供しています。
ただし、ロリポップ!AIホームページはレンタルサーバーとは別の契約が必要です。
お名前.comも、AIでサイトを作れる「AIホームページパック」を、ベーシックプランとは別のプランとして提供しています。
AIエージェント連携
AIエージェント連携は、ClaudeやCursorなどのAIツールから、サーバーを操作できる機能です。
一部のサービスは、AIツールとサーバーをつなぐ仕組み「MCP」に対応したサーバーを提供しています。
エックスサーバーの「XServer MCP Server」や、ロリポップ!の「ロリポップMCPサーバー」、シン・レンタルサーバーの「シンクラウドMCP Server」がその例です。
ConoHa WINGは、AIコーディングエージェントで作ったサイトを公開するための「サイト公開スキル」を提供しています。
AIに指示するだけでサイトの作成から公開まで進められるため、Web制作の手間を減らせます。
無料レンタルサーバーの注意点
レンタルサーバーには無料で使えるサービスもありますが、有料のサービスと比べて制限があります。
無料レンタルサーバーを選ぶ前に、次の5つの注意点を確認しておきましょう。
それぞれの注意点を、実際の無料サーバーの例とあわせて解説します。
広告が表示される
無料レンタルサーバーには、サイトに広告が表示されるサービスがあります。
たとえばXREA Freeでは、ページの上部にバナー広告が自動で表示されます。
この広告は非表示にできず、消すには有料プランへの切り替えが必要です。
シンフリーサーバーのように、広告が表示されない無料サーバーもあります。
ディスク容量が少ない
無料レンタルサーバーは、有料のサービスと比べてディスク容量が少なくなっています。
XREA Freeやシンフリーサーバーの容量は10GB、タダサーバーの容量は5GBです。
この記事で紹介している有料の10社は、ディスク容量が100GB〜1TBあります。
画像の多いブログを長く続けるなら、容量の大きい有料サーバーが向いています。
メール機能に制限がある
無料レンタルサーバーでは、メール機能が使えなかったり、制限されていたりします。
シンフリーサーバーには、メール機能がありません。
タダサーバーで作れるメールアカウントは1つで、送信できるのは1時間に10通までです。
独自ドメインのメールアドレスを使いたい場合は、有料サーバーを選びましょう。
サポートを受けられない
無料レンタルサーバーでは、サポートを受けられない場合があります。
シンフリーサーバーやタダサーバーは、無料サーバーへのサポートを提供していません。
トラブルが起きたときに自分で解決できない人は、サポートのある有料サーバーが安心です。
サービス終了のリスクがある
無料レンタルサーバーは、新規受付やサービスそのものが終了するリスクがあります。
たとえばスターレンタルサーバーのフリープランは、2025年10月22日に新規受付を終了しました。
シンフリーサーバーの利用規約でも、1ヶ月前に告知すればサービスを廃止できると定められています。
サイトを長く運営するなら、無料サーバーより有料サーバーを選ぶのが安心です。
レンタルサーバーの契約からサイト公開までの手順
レンタルサーバーの契約からサイト公開までは、次の5つの手順で進めます。
手順ごとに、やることを解説します。
申し込むプランを決める
まずは、レンタルサーバーで申し込むプランと契約期間を決めます。
個人のブログなら、各社の標準的なプランで十分です。
独自ドメインの無料特典は、12ヶ月以上の契約が条件になっていることが多いため、契約期間とあわせて確認しましょう。
独自ドメインを用意する
次に、サイトのURLになる独自ドメインを用意します。
独自ドメインの無料特典があるサーバーなら、サーバーの申込みと同時に取得できます。
特典がない場合は、ドメイン登録サービスで取得しましょう。
ネームサーバーを設定する
独自ドメインを別のサービスで取得した場合は、ネームサーバーを設定します。
ネームサーバーの設定は、ドメインを取得したサービスの管理画面で、契約したレンタルサーバーのネームサーバーに変更する作業です。
そのあと、レンタルサーバーの管理画面でドメインを追加します。
設定が反映されるまでには、数時間から72時間ほどかかる場合があります。
WordPressを設置する
ドメインの設定が終わったら、WordPressを設置します。
レンタルサーバーの管理画面から、WordPress簡単インストールを使えば数分で完了します。
申込み時にWordPressの設置までまとめて済ませられるサービスなら、この手順は不要です。
独自SSLを有効化する
最後に、独自SSLを有効化します。
レンタルサーバーの管理画面で、ドメインに無料独自SSLを設定しましょう。
SSLが有効になれば、サイトのURLが「https」から始まり、サイトを公開できる状態になります。
レンタルサーバーに関するよくある質問
レンタルサーバーに関するよくある質問は、次のとおりです。
- 一番安いレンタルサーバーはどこ?
- 契約後に別のレンタルサーバーへ乗り換えられる?
- 法人におすすめのレンタルサーバーは?
- 個人向けプランは法人サイトにも使える?
- レンタルサーバーとドメインの違いは?
- 海外のレンタルサーバーは使っても大丈夫?
- 契約期間は何ヶ月がお得?
それぞれの質問に回答します。
一番安いレンタルサーバーはどこ?
この記事で紹介した10社のなかで、12ヶ月契約の月額料金が一番安いのは、さくらのレンタルサーバのスタンダードプラン(550円)です。
次に安いのは、コアサーバーのCORE-Xプラン(610円)です。
ColorfulBoxのBOX2は、初回の12ヶ月契約なら月額583円ですが、更新後は1,166円になります。
料金を比べるときは、初回だけでなく更新後の料金も確認しましょう。
契約後に別のレンタルサーバーへ乗り換えられる?
契約後でも、別のレンタルサーバーへ乗り換えられます。
多くのサービスには、他社のWordPressサイトを移すための移行機能があります。
たとえばmixhostの「WordPressらくらく引っ越し」や、ラッコサーバーの「かんたんWordPress移行」は、無料で使えます。
ただし、移行の代行サービスは有料の場合が多く、ロリポップ!ではWordPressの移転代行が1サイト33,000円です。
法人におすすめのレンタルサーバーは?
法人のサイトには、稼働率の保証やサポートが充実した法人向けプランがおすすめです。
エックスサーバーは、法人向けに「XServerビジネス」を用意しており、月間稼働率99.99%以上を保証しています。
この記事の10社の個人向けプランでは、mixhostが稼働率99.99%を保証しています。
個人向けプランは法人サイトにも使える?
個人向けプランでも、法人サイトに使えるサービスがあります。
エックスサーバーのスタンダードプランは、個人利用だけでなく商用利用にも対応していると公式に記載されています。
ロリポップ!は、日本国内に登記のある法人であれば、法人として契約できます。
利用条件はサービスによって異なるため、契約前に各社の利用規約を確認しましょう。
レンタルサーバーとドメインの違いは?
レンタルサーバーは、サイトのデータを置いておく場所です。
ドメインは、サイトの場所を示すインターネット上の住所です。
ドメインだけではサイトを公開できないため、レンタルサーバーとドメインの両方が必要になります。
海外のレンタルサーバーは使っても大丈夫?
日本の利用者に向けたサイトなら、国内のレンタルサーバーがおすすめです。
サーバーが利用者から遠いと、データが届くまでの時間が長くなり、表示が遅くなりやすいためです。
海外のサーバーを使う場合は、CDNを併用して表示速度を補う方法があります。
契約期間は何ヶ月がお得?
料金と特典のバランスを考えると、12ヶ月契約がおすすめです。
レンタルサーバーは、契約期間が長いほど月額料金が安くなります。
ただし、長期契約は料金を一括で前払いするサービスが多く、途中で解約しても返金されない場合があります。
また、エックスサーバーやロリポップ!のように、独自ドメインの無料特典は12ヶ月以上の契約が条件になっていることが多いです。
まずは12ヶ月契約で使い始め、気に入ったら更新時に長期契約へ切り替えるのが安心です。
まとめ
レンタルサーバーを選ぶときは、料金だけでなく、更新時の料金や自動バックアップ、サポートの窓口まで比較しましょう。
WordPressでブログを初めて作るなら、エックスサーバーがおすすめです。
月額料金を抑えたいならさくらのレンタルサーバ、じっくり試してから決めたいならColorfulBoxが候補になります。
多くのレンタルサーバーには無料お試し期間があるため、実際に使って管理画面の使いやすさや表示速度を確かめてから契約しましょう。